2012年1月19日木曜日

ソフトウェアテストと品質管理

ソフトウェアテストと品質管理

とか関連しているここ5年、問題発生を未然に防ぐ役割と言えばかっこいいが、

末端と言えばそれまでだ。

時間はかけずに、(できればお宅の工賃もかけたくないんだけど)テストを行い、バグは0でよろしく。

というのが、ご要望。

?本気で品質管理考えている?

と自分に問いかける。

工数認識、経営者意識ももちろん大事。

ただしそれをもろテストにぶつけると、格安案件、仕様盛りだくさんの
場合、ロスは発生する。

通常のテスト工数割愛するわけだから。

でも、それはクライアント様は納得がいかない、(あたりまえだ)

バグ出し、FIX依頼、再検査。無事リリース、それが当たり前。

ポイントを突いた検査、

事前のコーダーさんとの回収部分、機能への影響範囲のヒアリング、

そして、それだけでも十分ではないという意識。

上手く行っても存在すらしない、そういう存在でいたいのに、コッソリテストして、


問題なしで、人知れずコッソリ、バグ0リリースに喜び、発泡酒で乾杯する(一人で)。
できれば、サーバルームの片隅で、ひっそりと活動している。

そんな人でありたいのに。

長くやっていると

無駄に勝手がわかったフリが可能なので、そうも行かず、地味にやることは増える。

贅沢な悩みだ、システム開発の上の人はもっと広い視野で色々考えているはずなのに、

まったく贅沢な悩みだ。

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